さやま腎クリニック

さやま腎クリニックは、腎臓内科をはじめとする専門外来を備える病院。さまざまな腎臓の病気に対応することができます。外来透析を専門として開設された病院で、施設での血液透析、腹膜透析、在宅血液透析など、幅広く対応が可能です。

さやま腎クリニックの特徴

総合病院との連携

さやま腎クリニックは、もともと埼玉石心会病院から独立したクリニック。同じ石心会の病院なので、電子カルテを共有していて、密な連携が取れています。

埼玉石心会病院では先進的な治療が受けられるので、さやま腎クリニックで高度な治療が必要だと判断した場合には総合病院で診てもらうことが可能です。

透析患者には、循環器内科や心臓血管外科にも通う方が少なくありません。同じ医療法人の中でそれらの診療が受けられるというのも、さやま腎クリニックの特徴です。

チーム医療でより良い医療を提供する体制

このクリニックでは、医師や看護師だけでなく理学療法士、ソーシャルワーカーなど各分野での専門家がチームとして動いています。各分野の専門性を活かして、協力することでより良い医療が期待できます。

一方、患者の診療は、個人単位で的確に行います。検査を行いながら、データに基づいたきめ細かい治療が可能。腎臓病専門のクリニックならではの強みです。

安全性への取組み

在宅透析の安全性ではありませんが、常にきれいな透析液を供給しています。透析用水の水質管理の専用室を設置して、常に高精度の水質検査でクリーンさを保っています。

サポート体制

透析治療には、食事制限がどうしてもついてまわるもの。栄養管理が透析治療のポイントであることは間違いありません。

さやま腎クリニックでは、管理栄養士によって栄養面をチェックした透析食を無料で提供しています。透析を受けたついでに、体調管理に役立つ食事も摂ることができるのは嬉しいですね。

さやま腎クリニックの基本情報

• 所在地：埼玉県狭山市入間川4-15-20
• アクセス：圏央道狭山日高ICから約4.6km
• 診療時間：月～金8:30～17:00、土8:30～12:00
• 休診日：要問合せ
• 電話番号：04-2900-3333

在宅透析に対応できる
各クリニックの安全性を比較

※在宅透析には通院の場合に比べて下記のようなリスク・デメリットがあります。治療を検討される場合は、必ず専門の機関にお問い合わせください。

• 技術や知識の習得が必要で、数ヶ月に渡って研修を受けなければならない。
• 自分で穿刺して透析機器を操作するため、万が一のトラブルがあった時の対処法を理解しておく。
• 介助者が一緒にいる時でないと透析ができない。また、介助者の同意が必要。
• 自宅で透析機器を使用するため、月々の光熱費が高くなる（治療自体の費用は助成金を受けられる）。
• 透析機器の用意や設置工事、部屋の改築・増強などの初期コストがかかる。
• 動脈の表在化など、穿刺が難しい状態の場合は在宅透析はできない。